メルヘンハウス
2018年 02月 04日
創業45年、日本で初めて出来た子どもの本の専門店。
私もお付き合いさせていただいて20年近い年月が流れました。
そのメルヘンハウスが、来月の31日をもって閉店するのです。
朝から良いお天気。アリス館の編集のYさんと新幹線で待ち合わせ。
実はYさんとも長いお付き合い。彼女がアリス館に入社する前からですから
もう15年以上です。新刊の「ともだちのやくそく」も担当してくださいました。
名古屋駅のタワービルで、お決まりのきしめんを食べて、
いざメルヘンハウスへ。
何度か来た千種駅……何度も来たメルヘンハウス。
1999年に出版したぽかぽかえほんのシリーズ、
「いちにのさんぽ」「あめぽったん」「おふろにおいで」の原画展を
二階のギャラリーで開いていただき、それが始めでした。
その後、講演会に呼んでいただいたり、ブッククラブに私の本を入れていただいたり、
「ともだちになろうよ」は再び原画展も。
とてもとてもお世話になりました。
久しぶりに来た店内はお客様もたくさん、
ぷくちゃんを読んでくれていた親子さんや、子どもたちに私の本を読んでくれている保育士さんや、元気な子どもたちもいっぱい。
3時からのお話会に参加。久々の「あのやまこえてどこいくの」を、子どもたちとかけあいで読んだり、新刊「ともだちのやくそく」を、Yさんと二人読み。
by pukuminn
| 2018-02-04 16:02
| イベント